2007年11月28日

他人の仕事にとやかくいうつもりはありませんが

友人の友人から相談を受けた。彼は1年ほど前に住宅を新築し、これから2年目の冬を迎えようとしている。相談はといえば、エアコンの暖房がよく効かないという。早速、お宅へ行って家中、見せて貰った。一般に暖房が効かない原因は、大きく分けて2つあると思う。まず一つは家や部屋の断熱の問題。もう一つは暖房機の暖房効率の問題である。
床下に入って見たところ、床断熱がされていなかった。いくら良い無垢材のフローリングを使っても床断熱ぐらいはしてほしい。外壁に関しては図面にも記されておらず詳細は分からなかった。
もう一つの問題、暖房器具の選定である。ここのお宅は居間が吹き抜けになっていて、エアコンで暖まった空気は上に上がってしまう。床に近いところは冷たいままになるだろう。こういう場合の暖房は床暖房が最適であると思う。
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小生、最近の住宅の設計を見るにつけ、感ずるところあり。プラニングにしろ使用材料にしろ設計者のエゴが少し勝ちすぎてはいないかということである。デザイン優先に過ぎるばかりに住まいごこちを軽視してはいないか。動線の良さ、冷暖房の効率、掃除のしやすさなど住まいやすさを最優先にして、その後にデザインがある。これが本筋である。お施主様の希望は希望として聞き、住まいやすさの提案を忘れてはいけない。
ラベル:暖房器具 床暖房
posted by モン太 at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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