2007年11月06日

木造建築に対する考え方

現行建築基準法の木造建築物の構造に対する考え方は、耐力壁量と建築金物による固定によっている。これに対し、日本の伝統的な木造建築工法は仕口(木材と木材の接ぎ手)をしっかり造る事により金物をあまり使用しない方法を用いてきた。例えば社寺建築、数寄屋造りなどである。これらの建物は外観に木材をそのまま見せる意匠が殆どで、従って建築金物など見苦しい物はできるだけ見せたくない。
建築基準法は日本の伝統工法(構法)を否定した方向に行っていないか。むろん我々、建築関係者も基準法を遵守しつつ、伝統を活かしていく方法を考えなければいけない、と言うことは分かっているが。
posted by モン太 at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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